管理釣り場の人気者・ニジマスの紹介

お手軽魚図鑑

ニジマスは管理釣り場でメインとなっているターゲットです。私も普段よく遊んでもらっている魚です。

今回はそんなニジマスをかる~く紹介します。

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形態

アベレージサイズは30cm。大きいものは70cm程度まで成長します。

稚魚の間はパーマークと呼ばれる斑点が体にあります。このパーマークは成魚になると消滅します。

成魚は体に黒い点があり、中心付近に赤い線が走っています。

ニジマスには変異種がいくつかあります。ドナルドソン、ヤシオマスなどです。ニジマスはスマートな体型をしていますが、変異種はずんぐりとした体型をしていることが特徴です。

変異種のドナルドソン。ニジマスと比べるとでっぷり太っています。

生態

主に河川の上流、中流に生息します。陸封型と降海型が存在し、降海型は陸封型よりも大型に成長します。

中には湖を海に見立てて大型に成長する個体もいます。

サケ科の魚としては比較的暖かい水でも生きることができます。管理釣り場でメインとなっているのはサケ科で1番飼育がしやすいからでしょう。

主に小魚や昆虫といった肉食性のものを食べます。ですがコーンなどの植物性のものも食べます。

分布

自然分布はアラスカやカリフォルニアです。日本には放流により北海道に定着しています。

管理下での環境であれば日本各地の管理釣り場に生息しています。

各地の管理釣り場にニジマスが放流されています

利用

重要な水産魚です。養殖も盛んで、サーモントラウトとして刺身やすしで食べる機会も多いです。

実はサーモンは鮭ではなくニジマスの大型種のサーモントラウトです。鮭は寄生虫がいるので刺身で食べることはできませんので、もし釣った場合は注意してください。

重要な水産魚でありますが、自然水域への放流が問題となっています。いわゆる特定外来生物というやつです。しかし、管理下の環境では養殖や釣りのために飼育が許可されています。産業管理外来生物という分類です。

自然水域で釣ったニジマスを別の水域へ放すのは禁止されていますので、注意してください。

管理下の池であれば飼育が認められています

釣り方

ニジマスは管理釣り場で釣れるメインターゲットです。エサ釣りでもルアーでも人気の魚です。

エサ釣りでは練りエサやコーンをエサにします。エサが魚のいる層を漂うようにウキ下を調整しましょう。基本は底付近を狙いましょう。

ウキが完全に沈むまで我慢です。魚がエサと一緒にハリを口に入れるとウキが沈みます。その前に合わせを入れても釣ることができません。

ルアーフィッシングではスプーンというルアーを主に使います。見た目はただの金属片ですが、暴れる虫のような動きでニジマスにアピールします。

何気に結構歴史のあるルアーです。湖に落とした食器のスプーンにニジマスが食いついたのは有名な話です。

ルアーを投げたら一定のペースでゆっくりと巻いていきます。これだけで十分なアピールができます。

カラーや狙う層を細かく変えて、その日の魚の気分を探りましょう。場合によってはミノーやクランクベイトも使います。

食べ方

養殖されているほどおいしい魚です。釣ったばかりのニジマスを塩焼きにするのは絶品です。釣りをする方は1度はやってみてください。

大型の個体はいわゆるサーモンピンクの身をしています。刺身にしてもとてもおいしいです。

鮭のようにイクラも持っています。鮭のイクラと比べると小粒ですが、濃厚な味でつぶつぶの触感が癖になります。

管理釣り場で釣った大型のニジマスもイクラを持っていることがあるので、内臓を取り出す際、注意してみてください。

鮭の切り身のように焼いてもおいしいです
大型ニジマスはプチっとしたイクラとぷりぷりの身がおいしいです

まとめ

外来種として生態系に害を与えると問題視されている一方、食用として大人気の魚です。ニジマスは釣り人にもそうでない方にもなじみ深い魚です。

この記事を読んで少しでもニジマスについて興味を持っていただけたら嬉しいです。

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