高級かまぼこの材料・エソの生態や釣り方の紹介

お手軽魚図鑑

エソはヒラメやスズキをルアーで狙っている際に外道としてよく釣れる魚です。釣り人からは結構嫌われている傾向にあります。

今回はそんなエソについてかる~く紹介します。

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形態

サイズは20cm~30cmくらいの個体が多いです。口が大きく、目の後ろまで大きく開きます。

その口の中には細かい歯が並んでおり、獲物を逃がさないようになっています。

細長い体が特徴で、胴体は円筒形をしています。鱗は大きく硬いです。

細長い体や大きな鱗と口、鋭い歯など、爬虫類を連想させるような特徴が多いため、ワニエソやトカゲエソといった仲間がいます。

引用:Pixabay

生態

沿岸域の砂地の浅い海に生息します。海水魚ですが、河口付近に寄ってくることもあります。

昼間は砂の中に潜っており、夜になるとエサを探し回る夜行性です。

肉食性で、貝類、多毛類、甲殻類や小魚などを食べます。

産卵期は春から夏です。沿岸域で雌雄1対になって産卵します。

分布

千葉県以南の太平洋側と、若狭湾(福井県)以南の日本海側に生息しており、比較的暖かい場所に生息します。

国外ですと、世界中の熱帯、亜熱帯域と幅広く分布しています。

利用

エソという名前は「醜悪な魚」という意味に由来します。大和時代に身分が低い人のことをエソと呼んでいました。

見るに堪えない魚ということで、エソと呼ばれるようになったといいます。

エソは高級かまぼこの材料として重宝されております。タラやホッケもかまぼこの材料とされますが、その2種と比べると漁獲量が少ないため、高級かまぼこの材料になっています。

エソで作られるかまぼこは笹かまぼこなどで、お歳暮としても人気があります。

釣り方

エソを専門に狙うことはありませんが、スズキやヒラメをルアーで狙っている際に良く釣れます。そのため、タックルや釣り方をそのまま流用すればOKです。

昼間は砂地に潜っているため、底付近をルアーが漂うようにしましょう。

食べ方

小骨が多いので、刺身で食べる際はハモのように骨切りをするとおいしく食べることができます。

ですが、エソと言ったらやはりかまぼこです。フードプロセッサーを使えば簡単にすり身にすることができます。

すり身を形を整えて蒸してやれば完成です。枝豆やゴボウを混ぜ込んで油で揚げればさつま揚げにもなります。

比較的簡単に、そして楽しく作れるためお子様と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

引用:写真AC

まとめ

エソは釣り人からは外道として嫌われていますが、食べてみればその評価は一変するはずです。

良いサイズが釣れたらリリースせずに持ち帰って食べてみてください。

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